どうもこんにちは、やっしーです
たくさんのサイトのなかから当ブログにきていただきありがとうございます
さてスキンケアをついて調べてみると知らない単語がでてくることありますよね
でもだいたい読み飛ばしたり、見ていないふりして、なかったことにしちゃいますよね
知らなくてもスキンケアには関係ないでしょ?
実はスキンケアの知識をちゃんと知っていると、あたなたのスキンケアは各段にレベルアップします!!
でも、ちょっと聞きなれない言葉が多くて面倒くさいですよね?
そんなあなたのために今回はスキンケアの知識のなかでも超超超超初級の2つのキーワードについて簡単に解説します
できる限り難しい単語は出さないようにしますので、ぜひ読んでスキンケアの知識を高めてレベルアップしましょう!!
結論だけ先にチェック!!
バリア機能
バリア機能とは?
そとからの刺激から身体を守り、なかからも水分の蒸発を防いでくれる肌のはたらき
バリア機能低下がするとどうなるの?
肌荒れ、ウィルス感染、シミやたるみができる可能性がふえる
バリア機能低下の予防策
1に保湿、2に保湿
ターンオーバー
ターンオーバーとは?
肌の新陳代謝のこと
ターンオーバーが乱れるとどうなるの?
肌荒れ、しわ、ニキビ、バリア機能の低下となる可能性がふえる
ターンオーバーを正常に保つ方法
生活習慣を正し、紫外線やストレスをさける
バリア機能とは?
バリア機能という単語は聞いたことがありますか?
はじめて聞きました
バリア機能とはそとからの刺激(ウィルス、細菌、紫外線など)から身体を守るバリアとしての"はたらき”のことです
皮膚は3つの層に分かれています、いちばんうえの層がこのバリア機能をもっています
バリア機能の働き
バリア機能はそとからの刺激から身体を守ってくれる役目のことです
これが十分に機能していないと刺激を感じやすくなったり、乾燥したりします
またバリア機能は身体のなかから水分が蒸発するのをふせいでくれます
また皮膚の一番うえの層にもいくつか層があり、一番そと側を「角質層」といいます
角層ともいいます
角質?CMで聞いたことがあるかも
この角質層こそがスキンケアの主戦場で、ここをケアすることが重要です
角質層では角質細胞がびしっと規則正しく並び、その隙間に細胞間脂質(セラミドなど)というものが満たされています
難しい単語がでてきましたが落ち着いてください
角質細胞がレンガ、細胞間脂質がセメントとイメージしてもらえれば大丈夫です
下の図をみればバリア機能と角質層について簡単にイメージできます
このようにそとからの刺激を防ぎながら、同時に肌の水分の蒸発をふせいでくれることをバリア機能といいます
バリア機能が低下する原因
角質層が重要なのか
バリア機能のおかげで、健康的な肌がたもたれているんだね
そうです
でもバリア機能はちょっとしたことで、すぐに弱くなってしまいます
バリア機能が低下する主な原因はこんな感じです
バリア機能が低下する原因
- スキンケアによる過度な摩擦
- 紫外線
- アレルゲン(花粉、大気汚染etc)
- 心的ストレス
- 加齢による細胞間脂質や水分量の低下
スキンケアもダメなの!?
スキンケアがだめなのではありません
誤ったスキンケアによる過度な摩擦、例えばゴシゴシ洗いなどがバリア機能を低下させてしまうのです
バリア機能が低下しているサインはこのようなものがあります
- アレルゲンが原因で目の周りが乾燥する
- 日焼けした後になんとなく肌がかゆくなる
このような時はバリア機能が低下していると思ってください
バリア機能が低下するとどうなるの?
敏感肌って聞いたことがありますか?
CMで聞いたことがあるような気がするけど…
化粧品などによって刺激感や赤み、かゆみが出やすい状態を一般的に「敏感肌」といいます
この「敏感肌」になる原因の多くはバリア機能が低下しているからです
肌が刺激を感じやすい状態だと感じたら、まずはしっかり保湿することが重要
刺激がなくなるまで化粧品の使用はやめましょう
赤み、かゆみが改善しない場合はかならず皮膚科を受診してください!!
ほかにもバリア機能が低下するとこんな症状がでます
- 肌が乾燥し、肌あられを起こしやすくなる
- 水いぼやとびひなどの皮膚の細菌やウィルス感染症になりやすくなる
- 紫外線のダメージを受けやすく、シミ、しわ、たるみの原因となる
バリア機能の低下を防ぐには
バリア機能はとても大事なんだ!
でもどうやってバリア機能の低下をふせげばいいの?
バリア機能の低下を防ぐには1に保湿、2に保湿です
保湿を行うには化粧水、乳液、クリームなどが効果的です
これからの記事で保湿方法について取り上げていくので楽しみにしていてください
こちらはあくまで市販の化粧品を使用した予防策となっています
赤み、かゆみが改善しない場合は、早めに医療機関を受診してください
ターンオーバーとは?
つぎはターンオーバーについて学んでいきましょう!
ターンオーバー?バリア機能よりイメージがわかない
ターンオーバーとは皮膚の新陳代謝のことです
肌は三層からなっています
そのうち一番そと側の”表皮”という層が約1か月以上をかけて生まれ変わることをターンオーバーといいます
ターンオーバーの仕組み
もしかして垢がでることと関係があるの?
するどいですね!!
そのとおりです!
表皮の一番したから細胞がだんだん上に押し上げられながら細胞を分裂し角質へと形を変えていきます
古くなった角質が最後は垢として剥がれ落ちます
細胞?分裂?生物は苦手だから…
ここまで読めたあなたなら大丈夫
以下の図をみれば簡単です
最下層で生まれた細胞が生まれて角質になるまでが1か月、角質になってから2週間の6週間周期でまわっています
このターンオーバーのサイクルは加齢によって徐々にペースダウンしていきます
日焼けや痕なども年を重ねるにつれて残りやすくなります
日焼けが徐々に薄くなるのはこのターンオーバーのはらたきによるものです
紫外線によってできたメラニンがじょじょにそとに押し出され、剥がれ落ちるので、日焼けは徐々に薄くなるのです
ターンオーバーがどうして大切か
ターンオーバーについてなんとなくわかったけど、どうして大切なの?
正常なターンオーバーは、凹凸が少ない、いわゆるキメが細かい肌を作ってくれるからです
凹凸が少ないと光がきれいに反射され、肌に艶や透明感を与えてくれるようになります
赤ちゃんの肌はこのようにキメが整った肌です
ターンオーバーが乱れるとこのようになります
- シミのもとのメラニンが排出されず、肌のくすみの原因になる
- 角層が厚くごわごわし、しわの原因になる
- 毛穴がつまってニキビの原因になる
- 化粧品が浸透しにくくなり、効果が薄くなる
- バリア機能が低下して肌荒れを起こしやすくなる
ターンオーバーが乱れる原因
ターンオーバーが乱れていいことは何もないのか
でも何をしたらターンオーバーは乱れるの?
ターンオーバーは加齢によって徐々にサイクルが遅くなります
そのほかにも乱れる原因があります
ターンオーバーが乱れる原因
- 紫外線
- 心的ストレス
- 睡眠不足
- 偏った食事
- 運動不足
寝不足でニキビができる原因はターンオーバーが乱れたせいだったのか
肌を整えるには、まず生活習慣をただすことから始めましょう!
まとめ
今回はスキンケアの知識で一番大事で、しかも超初級の2つのキーワードについてご紹介しました
今回のまとめ
バリア機能
バリア機能とは?
そとからの刺激から身体を守り、なかからも水分の蒸発を防いでくれる肌のはたらき
バリア機能低下がするとどうなるの?
肌荒れ、ウィルス感染、シミやたるみができる可能性がふえる
バリア機能低下の予防策
1に保湿、2に保湿を心がけましょう!!
ターンオーバー
ターンオーバーとは?
肌の新陳代謝のこと
ターンオーバーが乱れるとどうなるの?
肌荒れ、しわ、ニキビ、バリア機能の低下となる可能性がふえる
ターンオーバーを正常に保つ方法
生活習慣を正し、紫外線やストレスをさけましょう!!
この2つのキーワードから、どうして生活習慣の乱れや紫外線が肌に悪影響なのか、ぼんやりとでもわかっていただけたと思います
夜更かしや暴飲暴食、日焼けなどするとき、一瞬でも肌に悪いことなんだと思い出せれば、きっとあなたの肌は変わるはずです
これからもあなたの顔を美しくする情報を発信し続けていきたいと思います
お読みいただいてありがとうございました!!