青髭が濃いのがコンプレックス
寝不足でクマやテカるのが気になる
ニキビ痕やいちご鼻を隠したい
肌の悩みを隠すにはBBクリームがおすすめです
ニキビ痕、いちご鼻、シミ、そばかす、青髭やクマなど、肌の悩みを抱えている男性は大勢います
そんなぼくたちの悩みを隠してくれる化粧品アイテムがBBクリームです
ぼくは長年、血色の悪さ、若いときの日焼けで作った消えないシミ、そばかすがコンプレックスです
スキンケアで消せないものかといろいろと試しましたが、それらが消えることはありませんでした
ファンデーションなどの化粧品で隠すこともしましたが、抵抗感や手間から続けられません
どうしたらいいのかと考えていたところ、BBクリームに出会いました
BBクリームを使ったところ気になっていたシミやそばかすをびっくりするほど簡単に隠すことができました
そして何より手軽に抵抗感もなく使えるので、今ではBBクリームを手放せません
そんなBBクリームについて特長から正しい使い方まで、基本をすべてご紹介します
もしこんな肌の悩みを抱えているひとがいればぜひお読みいただき、BBクリームの使用をご検討ください
肌の悩み
- 青髭
- いちご鼻
- シミ
- そばかす
- クマ
- 毛穴の開き
- 顔色が悪い
- ほくろ
- ほうれい線
それではどうぞ最後までお付き合いください
この記事でご紹介すること
BBクリームとは
1つで化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、日焼け止めの効果をもつオールインワンコスメ
顔の色ムラや凹凸を隠しながらも、保湿、紫外線カットの効果もあるコストパフォーマンスの高い化粧品
BBクリームの使い方
顔の中心においてから外側に向けて伸ばしていく。コツは少量ずつ使い、塗りすぎないようにすること
洗顔だけで落とせるとしている商品でも、クレンジングを行うことをおすすめ
BBクリームの選び方
自分のパーソナルカラー、カバー力、肌質タイプにあわせて選ぶ
判断材料が多いが、自分が望む効果が高い製品を選び、そのほかの効果はあくまで補助的なものとして考える
BBクリームがマスク、服に付くのを防ぐ方法
完全に防ぐことは不可能
配合成分や、塗りすぎに注意すれば、最小限に抑えることはできる
BBクリームを塗っているのがバレない方法
自分の肌色に近い商品を選び、塗りすぎに注意すれば不自然さはなく、バレる可能性も少ない
バレた場合の対処法を解説
BBクリームとは?
BBクリームっていったいなに?
1つで化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、日焼け止めの効果をもつ、オールインワンコスメです
BBクリームの「BB」は「Blemish Balm」(ブレミッシュバーム)の略です
それぞれ「Blemish=傷」、「Balm=軟膏」という意味で、傷口に塗る軟膏としてドイツで開発されたものだといわれています
美容施術後などの肌の傷を保護しながら、メイク機能によって悩みを隠すためにつくられました
その効果が美容大国韓国で話題となり、いまではコスメとして幅広く使われています
BBクリームの特長は?
BBクリームの一番の特長はそのカバー力です
気になるこんな肌の悩みを隠してくれます
肌の悩み
- 青髭
- いちご鼻
- シミ
- そばかす
- クマ
- 毛穴の開き
- 顔色が悪い
- ほくろ
- ほうれい線
傷口に塗る軟膏として作られましたが、いまでは多くの商品が化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、日焼け止めの効果を含むオールインワンコスメとなっています
またメンズ用製品の特長としては、皮脂吸着パウダーが女性用商品と比べ多く配合されており、崩れやテカり防止が期待できます
BBクリームはどんな効果があるの?
BBクリームは主にこのような効果があります
BBクリームの効果
- 血色の悪さや、青髭、クマなど、顔の色ムラを隠す
- いちご鼻、ニキビ跡など、顔の凹凸を見せないようにする
- 保湿効果
- 紫外線カット(uvカット)
- テカリ防止
- 1つでベースメイクが完成
BBクリームは肌の悩みをカバーしながらも保湿、紫外線カット、テカリ防止の効果を持ちながら、メイクもしてしまうハイスペックなコスメ
しかも多機能でありながら価格帯も1,000~2,000円の商品が多く、化粧品としてはリーズナブルで、コスパが良いといえるでしょう
CCクリームとの違いは?
BBクリームと似たコスメにCCクリームというものがあります
CCは「Control Color」の略で、肌の色味を調整することが主な役割です
肌の保護、カバーのために作られたBBクリームとは、目的そのものが違います
BBクリームのメイク感が気になったり、顔色の色味を変化させたりしたいだけの場合は、CCクリームの使用がおすすめです
しかしCCクリームはメンズ向け製品はまだ数が少ないため、女性向け商品を選ぶことが多くなります
BBクリームのメリット・デメリット
メリットが多く、コストパフォーマンスが高いBBクリームですが、もちろんデメリットもあります
そこでBBクリームのメリット、デメリットを簡単にまとめてみました
男性にとってはこれまで行ってこなかったクリームを塗る、落とすという手間が増えます
また商品によっては、強い洗浄力をもったクレンジング剤が必要になったり、刺激物が配合されていたりと肌への負担が懸念される可能性があります
そしてもちろん無料ではないので、お金もかかります
メリット・デメリットを比較して、自分に最適な選択をするようにしましょう
ぼくは肌の悩みから解放されたので、満足できる買い物ができていると思います
自分にとって何が大切なのか考えて、使用を考えましょう
BBクリームの正しい使い方~落とし方
メイクなんてはじめてで正しい塗り方がわからないよ
写真や図を使って優しく説明するから、安心してください
はじめてBBクリームを使う男性のほとんどが、メイクすること自体がはじめてだと思います
メイク初心者でもわかるように、BBクリームの正しい使い方から落とし方まで簡単に解説していきます
BBクリームを初めて使うひとはぜひ参考にしてみてください
事前準備
BBクリームを使う前にまず基本的なスキンケアをしておきましょう
基本的なスキンケアと順番はこのとおりです
BBクリームはこれらのスキンケアが終わったそのあとに使います
肌に汚れや皮脂などがついていると、色ムラの原因となります
またきちんと保湿がされていない状態でBBクリームを使うと、肌がゴワゴワしてクリームの伸びが悪く使いづらくなります
ただしこのとき注意したいのが、乳液を塗った直後は避けるということです
水分は必要ですが、油分が多すぎると肌につきづらいため、化粧崩れの原因となります
少し時間をおき、乳液が浸透したタイミングで塗ります
正しくBBクリームを使うには事前のスキンケアが必須であると覚えておきましょう
使い方を9ステップにわけて解説
9つのステップに分けてわかりやすく解説していきます
①BBクリームを手の甲に5mm~1cm程度出す
この時、出しすぎには要注意
BBクリームはカバー力が高いため、つけすぎは不自然な印象をあたえます
また指に直接出してしまうと付けすぎの原因となるので、手の甲にだしてから指で塗るようにします
②額、両頬、鼻先、あごの5点にBBクリームを置く
塗る場所は顔全体から首までです
まず額、両頬、鼻先、あごの5点に置きます
それぞれ置く場所はこのとおり
③額のBBクリームを中心から外側に向かって伸ばす
使う指は細かく塗ることができる薬指や小指を使うのがおすすめです
伸ばし方は指の腹で優しく中心から外側に向かうようにします
額や頬などの広い場所では指の腹をくるくる回転させながら伸ばすと肌になじみやすくなります
髪の生え際は、塗り漏らしや塗りムラにならないように注意が必要です
④両頬のBBクリームを中心から外側へ向かって伸ばす
気になる肌の悩みがない限り、顔周りは厚く塗らないようにします
顔周りを塗りすぎてしまうと、全体的にのっぺりした印象となってしまうからです
⑤鼻のBBクリームを縦に伸ばしたあと側面に伸ばす
小鼻の脇、鼻下も忘れずに塗りましょう
鼻下の青髭などが気になる場合は、トントンと軽く叩きながら塗るとなじみやすくなります
⑥あごのBBクリームを外側へ向かって伸ばす
あご裏まで塗ると、顔周りと首の色に違和感がなくなります
メンズの場合、あご周辺、顔周りの髭には注意が必要です
ついつい塗りすぎて首の色との違和感が強くしまうことがあります
トントンと軽くたたきながら少しずつなじませましょう
⑦まぶた、目の周り、口周りなどの細かいところを、軽くたたくように塗る
よく動く場所はメイク崩れがおきやすいため、薄く塗るのがコツです
またメイクに強弱をつけることで、自然な肌を演出し、きれいに仕上げることができます
⑧顔周りをハンドプレスでやさしくプッシュ
掌の体温で肌なじみをよくします
⑨仕上げのティッシュオフ
最後に仕上げとしてティッシュオフをしましょう
ティッシュオフとは、ティッシュを優しく肌にあてて、余計な油分を取り除くことを言います。
BBクリームの後に行うことで、肌なじみをよくし、化粧崩れを防いでくれます。
また男性は塗りすぎてしまいがちなので、塗りすぎを抑えてくれる効果もあります。
以上が具体的な使い方となります
基本的に多めにつけるのは、額の中心、鼻筋、頬骨周辺でそれ以外は薄めにつけます。
強弱をつけることで立体感がでて、メイクっぽさを薄れさせると同時にナチュラルな肌感を作ります。
もし肌の悩みがいまいち隠せていないようであれば、その場所だけ二度塗りしてください。
ただし違和感がでるまで塗らないようにすることが大切です。
落とし方
BBクリームはメイクとなりますので、しっかり落とすためにクレンジングと洗顔料を使って洗顔します
洗い残しは肌荒れ、ニキビの原因となりますので、しっかりと洗い落としましょう
ただしクレンジング不要、洗顔だけで落とせると表記がある場合は、洗顔料を使った洗顔だけでも大丈夫ということになっています
うまく流し切れているか確認し、流し切れない場合は二度洗いしてください
ぼく個人の体感では、クレンジング不要となっている場合でもクレンジングをすることをおすすめします
前はクレンジング不要とされていた商品を使って、洗顔だけですませていました
しかしうまく洗い落とせず、ニキビができてしまったことがあります
また洗いあがりにも大きく違いがあり、洗顔だけでは落とし切れないというのが実感です
ただしクレンジングと洗顔の両方をすると洗浄力が高いので、肌への負担も大きくなります
自分の肌質タイプや肌の調子と相談しながら使用を決めてください
カバー力が高く、肌の吸着性に優れている商品を洗顔料で落とすのは非常に難しいと思います
できればクレンジングを使ってしっかり洗いましょう
はじめてBBクリームを使用するひと向けにかなり細かく説明しました
最初は手順が多く感じますが、慣れてくれば2~3分ですべての手順が終わります
BBクリームの選び方
BBクリームを選ぶコツはあるの?
自分のパーソナルカラー、カバー力、肌質タイプにあわせて選びましょう
残念ながら誰にでも最大の効果を発揮するBBクリームはありません
BBクリームは本当に多機能なコスメで、いろいろな美容成分も多く配合されていますが、商品によってそれぞれ特徴が違います
選ぶのが難しいですが、ポイントはBBクリームを使う目的をはっきりさせることです
値段や他人の評価に惑わされず、目的と自分の肌にあった商品を選ぶようにしましょう
それではそのことを頭において、実際にどのように選んでいくのか解説をしていきます
色味で選ぶ
ひとの肌には色白、色黒といったもののほかにそれぞれパーソナルカラーというものがあります
それは主に2色に分けられ、それぞれイエローベース、ブルーベースと呼ばれています
BBクリームは色味がとても重要ですので、パーソナルカラーにあった色を選ぶ必要があります
それぞれのパーソナルカラーの特徴は以下のとおりです
ちなみにぼくはイエローベースですが、ブルーベースの商品を使ったときは肌なじみが悪く苦労しました
しかもあまりに自分の肌の色と違っていたので、顔だけが浮き出ているように見えてしまいました
メンズ商品の場合、パッケージでの判別が難しいので、サンプルやテスターで購入前に試すようにしましょう
手の甲に出して塗りこんだとき、自分の肌の色に近いものを選びます
ネット購入で試せない場合は自分の肌色に近いと思ったものよりワントーン暗い色の商品を選ぶようにしましょう
カバー力で選ぶ
BBクリームを使う場合、なんらかの肌の悩みを隠すために使う場合がほとんどです
そのため自分の肌の悩みをしっかり隠せるようなカバー力をもった商品を選びます
パッケージや成分表記で見分けることは非常に難しいため、サンプル、テスターで試すようにしましょう
例えば手の甲にマジックペンで点を一つ作り、それがどの程度隠れるかで判断するといった方法もあります
保湿力で選ぶ
乾燥が気になる乾燥肌、敏感肌のひとは高保湿成分が配合されている商品がおすすめです
<参考:代表的な高保湿成分>
- ヒアルロン酸
- コラーゲン
- スクワラン
- セラミド
ただし配合されているこれらの保湿成分は、肌そのものの乾燥を防ぐ目的ではなく、メイク時の乾燥予防です
あくまでメイクの崩れを防ぐために配合されています
そのため、保湿成分が含まれているBBクリームを塗ったからといって、保湿ケアが不要になるわけではありません
刺激が少なく、肌荒れ改善が期待できる成分の商品を選ぶ
敏感肌のひとは、肌に刺激をあたえる製品が少ない商品を選びます
肌に刺激を与える成分
- 人工香料
- 人工着色料
- メントール
- エタノール(アルコール)
そんな敏感肌でお悩みのひとは、逆に肌荒改善などを期待できる成分が配合された商品を選ぶことをおすすめします
肌荒れ改善が期待できる成分
- アラントイン
- グリチルリチン酸塩
- グリチルレチン酸ステアリル
- ビタミンB6誘導体(塩酸ピリドキシン)
メイク崩れしにくい商品を選ぶ
脂性肌や混合肌のひとは、過剰な皮脂の分泌が原因でメイク崩れを起こすことがあります
そのため、皮脂吸着パウダーが配合されている商品を選ぶと、メイク崩れを予防することができます
また油分が配合されていない「オイルフリー」商品もおすすめです
脂性肌のひとが、油分が多い商品を使うと分泌された皮脂と混じりあい、メイク崩れの原因となりますので注意してください
ウォータープルーフタイプの商品を選べば、汗や皮脂によるメイク崩れを予防できます
ただしメイク崩れしにくい商品というのは、簡単に落とせないため、クレンジングが必須であるということも覚えておきましょう!!
紫外線カット力で選ぶ
BBクリームの大きな特長の一つとして、日焼け止めの効果があります
このため日焼け止めの効果で商品を選ぶというのも、選択肢の一つです
日焼け止めの効果は、パッケージである程度、判断することが可能です
多くのBBクリームのパッケージに「SPF」、「PA」、「+」という表記がされています
これは肌をどれくらい紫外線から守ってくれるかを表してくれます
SPFの数値は日焼け止めを塗った場合、塗らない場合と比較して何倍の紫外線を当てると、翌日に肌が赤くなるかを表しています
SPFは2〜50、50以上は「50+」と表記され、数値が大きいほど防止力が高いです
PAとは肌を黒くする紫外線に対する防止効果を表したものです
PAは4段階(「PA+」〜「PA++++」)で表され、「+」の数が多ければ防止力が高いということになります
ただし高い日焼け止め効果があるものは、肌への負担もおおきいため、乾燥肌、敏感肌のひとが選ぶときには注意が必要です
クレンジング不要のものを選ぶ
クレンジングの有無も重要な判断基準の一つです
これまでメイクをしてこなかったひとにとって、メイクを落とすにもひと手間かかるなんて面倒に感じますよね
そういったひとにとってクレンジングをしなくてよい商品というのは非常に魅力的です
またクレンジング不要ということは、肌に負担がかかる成分が少ないということも想像できます
敏感肌のひとにとっても非常に有効な判断材料の一つになると思います
ただしぼく個人としては洗い流しもれがないように、クレンジング不要の商品でもクレンジングすることをおすすめしています
BBクリームは非常に多機能な高コストパフォーマンスの製品のため、判断材料も多くあります
ただし大事なのはBBクリームを何の目的でつけるか、ということです
まず使う目的をはっきりとさせてから、目的に合わせて選び、それ以外の機能については補助的な役割と割り切りましょう
BBクリームのマスク、服つきを防ぐ方法
BBクリームを使うとき、マスクにつかない方法はないの?
BBクリームが服についた、どうしたらいいの?
BBクリームがマスクや服に付くことを完全に防ぐ方法はありません
しかし最小限に抑える方法ならあります
服についた時の対処法もご紹介します
BBクリームを使い始めると、ぼくたちの多くはマスクや服につくのが気になります
ぼくも使いはじめは服の着脱時やマスクにつくのが悩みでした
色々と試行錯誤しましたが、BBクリームがマスクや服につくのを完全に防ぐ方法はありませんでした
しかしひと手間かけたりすることでマスクや服につく量や範囲を最小限に防ぐ方法がありますのでご紹介いたします
ティッシュオフ
ティッシュオフとはティッシュを使って、肌についた余計な油分や皮脂などを取り除く方法です
これはBBクリームだけでなく、いろいろなコスメで用いられるテクニックです
塗りすぎたBBクリームを拭きとることによってマスクや服につく量や範囲を軽減することが期待できます
またティッシュオフを行うことによって肌の質感もさらりとします
ウォータープルーフ
ウォータープルーフタイプの商品を選ぶことにより、化粧崩れを防ぎ、マスクや服へBBクリームがつくことを軽減できます
ただしウォータープルーフタイプのものは簡単に落ちにくいため、洗顔時にメイク落とし、クレンジングが必須になります
ウォータープルーフタイプではないものと比べると肌への負担が大きいため、乾燥肌や敏感肌のひとが選ぶ場合は注意が必要です
フェイスパウダー
フェイスパウダーを塗ると肌がさらりとして、マスクとの摩擦が減り、色移りを軽減します
同時に化粧崩れの防止にもなります
ただしメンズ用と称される商品はほとんどありません(2021年現在)
もし女性用商品を選ぶ場合は、自分の肌カラーからワントーン暗い色を選ぶのがコツです
塗りすぎを抑える・首にまんべんなく塗らない
首筋の髭を隠そうと、首にまんべんなく塗ると洋服につきやすくなります
特にワイシャツなどの襟付きの洋服、タートルネックなども気を付けるようにしましょう
もし服についてしまったら…?
いくらマスクや服につく可能性を最小限に抑えたとしても、必ずつかないわけではありません
もしついてしまったときの対処法について簡単にご説明いたします
①まず最初に
裏地に汚れてもよい布などを敷いて、濡れたハンカチなどで汚れた箇所をたたく
一般的なシミなどの落とし方と同じです
とりあえず薄くなるまでたたき続けます
外出先でもこれだけはやっておきましょう
②薄くついただけの場合
べったりついていない場合は、まず洗濯洗剤で該当箇所を手洗い
その後、普通に洗濯するだけです
ぼくの白いTシャツもこれで落とすことができました
②かなりべっとりついた場合
裏地に汚れてもよい布などを敷いて、クレンジング剤をつけて汚れた箇所をたたく
クレンジング剤がしみ込んできたら、裏返しにして同じように布をしいて、よごれている部分をたたく
敷いていた布に色がつき、服に色がなくなったら大丈夫です
その後、普通に洗濯して完了です
もしこの方法でとれずあきらめきれない場合は、プロに依頼しましょう
ぼくはBBクリームはマスクや、服に付くものとして考えるようにしています
そのためマスクは必ず使い捨てにしています
慣れれば洋服も着脱時につくことなく着替えることが可能です
あらかじめ付くものとして対策していけば、ストレスがかからないのでおすすめです
BBクリームを塗っているのがバレない方法
メイクしたら周りの友人や同僚にばれないか心配
自分の肌の色に近いものを使い、塗りすぎにさえ気を付ければ、不自然さはありません
はじめてBBクリームを使用するときにぼくたちが気になるのは、メイクしたら他のひとにばれるのではないかという心配ですよね
まだ日本には男性がメイクすることに否定的なひとがいますので、気になりますよね
ここでは周囲にばれない方法について簡単にご紹介しますので、気になる人はぜひご参考にしてください
自分の肌色にあった商品を選ぶ
バレる可能性として高いのは、自分の肌の色と極端に違う色を使った時です
自分の肌色と違うと明らかに不自然です
購入前にテスターやサンプルを試してみましょう
自分の手の甲になじませてみて、近い色であれば問題ありません
もしどうしても購入前に試せない場合は自分が想像しているよりワントーン暗い色を選びます
ぼくたちが普段鏡で見ている自分の肌色は、ライトの反射で光っており明るく見えています
鏡で見た自分の肌の色で色味を決めてしまうには注意が必要です
塗りすぎない
塗りすぎも顔全体に不自然さがでますので、気を付けたいところです
塗りすぎ防止のために少量ずつ使うことを心がけましょう
また塗りすぎてしまった場合は、ティッシュオフ(ティッシュで肌の余計な油分などを取り除く方法)で塗りすぎを抑えましょう
塗る量にメリハリをつける
顔全体に同じ厚さで均一に塗ってしまうと、のっぺりして不自然になってしまいます
顔の中心、面積の広い場所は厚めに、顔周り、目の周りや口周りなどは薄く塗りましょう
メイクに強弱をつけることによって立体感がうまれ、自然な仕上がりとなります
もしBBクリームを塗っているのがバレてたらどうするか
もし他のひとにバレてしまったら、正直に話すか、もうBBクリームをやめるかの2択になると思います
ぼくは正直に話すことをおすすめします
ぼくたちは悩んでいるから、もっと何かをよくしたいからBBクリームを使うことを選びます
他人にどう思われるかで、自分を改善する機会をつぶしてしまうのはとてももったいないからです
もしBBクリームをつけることで、ぼくたちを揶揄するひとがいれば、そのひととは距離を置きましょう
そのようなひとが、あなたの人生に何らかの価値をあたえる可能性は限りなく低いからです
でもどうしても隠しつつ、BBクリームの使用も続けたいということであれば、こんな風に話してみるのはどうでしょうか
他人に話すBBクリームをつけている理由
- 傷ができてしまってそれを隠している
- 家族、知り合いや友人にすすめられたから
- プレゼンなど(仕事関係)で有効だと聞いたから
おそらく男性のメイクに嫌悪感をしめすようなひとにはこのような理由であれば、理解は得やすいです
BBクリームをバレずにつけはじめるタイミング
はじめてBBクリームをつけるタイミングは、休み明けなどです
1~2日の休みでも構いませんので、はじめてBBクリームをつけるタイミングは、休み明けがベストです
ぼくたちが思っているより、周りの人はぼくたちの顔の色に注目していません
1日でも会わなければ、BBクリームを塗った顔が本来のぼくたち本来の肌の色だと誤解してくれます
ただし本来の肌の色と極端に変わったり、塗りすぎてしまったりと不自然な塗り方だと休み明けでもバレますので注意してください
というわけで、はじめてのBBクリームは使い方に注意して、休み明けがおすすめです
まとめ
今回は、ぼくたちの肌の悩みを解決してくれるBBクリームについて使い方や選び方、周囲に使用がバレた時の対処法までをご紹介しました
この記事でご紹介したこと
BBクリームとは
1つで化粧下地、ファンデーション、コンシーラー、日焼け止めの効果をもつオールインワンコスメ
顔の色ムラや凹凸を隠しながらも、保湿、紫外線カットの効果もあるコストパフォーマンスの高い化粧品
BBクリームの使い方
顔の中心においてから外側に向けて伸ばしていく。コツは少量ずつ使い、塗りすぎないようにすること
洗顔だけで落とせるとしている商品でも、クレンジングを行うことをおすすめ
BBクリームの選び方
自分のパーソナルカラー、カバー力、肌質タイプにあわせて選ぶ
判断材料が多いが、自分が望む効果が高い製品を選び、そのほかの効果はあくまで補助的なものとして考える
BBクリームのマスク、服に付くのを防ぐ方法
完全に防ぐことは不可能
配合成分や、塗りすぎに注意すれば、最小限に抑えることはできる
BBクリームを塗っているのがバレない方法
自分の肌色に近い商品を選び、塗りすぎに注意すれば不自然さはなく、バレる可能性も少ない
バレた場合の対処法を解説
メイクと聞くと使うことに気が引けたり、自分には関係ないと思うひともいますよね
ぼくも最初は抵抗感がありました
でもこれで悩みであったシミやそばかすが隠せるのなら、と思い手を伸ばしてみました
そして実際に使ってみると驚くほど簡単に自分の肌の悩みを隠してくれました
いまでは毎日の欠かせないルーチンになっており、周りからの評判の上々です
10代、20代、30代、40代、50代、どんな世代でも、肌の悩みを隠したいと思っているひとはぜひお試しください
でわ、また!!